【S1 最終17位】宇宙カバブリ【チャンピオンズM-A】
せっかくの1シーズン目なので書きました。
【結果】
TN すーけん
最高2777
最終2731、最終17位

8:00に出社のため撤退した。
最終日5:00時点↓

【使用構築】

完成度はあまり高くないので、要素をピックアップして使用者好みに組み直すのを推奨。
【構築経緯】
雷撃オフでベスト4に進出した並び(エアームドの枠がアーマーガア)でレートを上げながら色々組み替えていったらこうなった。
採用順は、カバフロルマスカーニャスターミー→ブリジュラス→エアームド。
終盤スターミーの選出率が極端に低かったため色々と入れ替えたが、しっくりくるポケモンが見つからず最終的にはスターミーに戻った。
【コンセプト】
カバブリで有利展開を作って頑張る
【個別紹介】

HD:特化ブリジュラスの流星群×2(白いハーブ)を96.1%耐え
ブリジュラスに強い最高のポケモン。軸。
HDに厚く振ってオボンを持たせることにより全てのブリに1回あと投げが成立するのが、スターミーとマスカーニャを使う上でありがたい。
ガブリアス、ギルガルド、ドドゲザン、ミミッキュ、メガキラフロル辺りの処理はカバルドンが鍵になる。
有利対面から地震と欠伸で積極的に圧をかけて裏で縛る動きが基本。
吹き飛ばしの採用によりラムや身代わりをケアでき、対策ポケモンに負けないのが良かった。
場に出して砂嵐を展開するだけで襷マルスケ潰しやフロルのD上昇といった役割を果たせる試合もあり、9割くらい選出した。

S:準速ガルドアシレ+3(ミラー意識)
HB:ステロ+陽気メガギャラの+1地震を14/16耐え
C:余り全て
最強モンスター。当初は補完枠採用だったが強すぎて軸に昇格した。
ステロ+ドラテ+1.2倍流星群で数値受けを破壊する。
アシレとアマガに押す10万ボルトで技構成完結。
マスカーニャやスターミー、ガルーラ、アーマーガア等の処理が安定しないがちな物理ポケモンの対処が楽になる神ポケ。
カバルドンと併せて、物理ポケモンへのシャットアウト性能が非常に高い。
ステロを撒くとカバを強く使える事も込みで、カバブリの相性がすこぶる良かったことが今季の勝因。
メガゲンガーやちょっと削れたブリジュラスを1.2倍流星群で吹っ飛ばすのが楽しい。
ルカリオとフラエッテだけ明確に厳しく、特にフラエッテはドラゴンテールが通らずカバにも強い天敵。

メガ。
アマガ+リザ、ミミロップ構築、その他カバブリで崩しきれなそうな相手に幅広く出す。
受け出しして毒化粧→メガして超火力殴り
の動きがやばい。
カバを先に出して砂嵐を展開しておくと、D1.5倍によりフラエッテやゲンガーにかなり安定する。
複数回後投げできる性能ではなく、すてまきガブや一部のカバルドンサイクルには先に押し切られるため、適当に投げて勝ちまくれるポケモンではない。
最終日は時々メガゲンガーと入れ替えてたが、対ギルガルド、対ドドゲザン、対リザードンにおいてキラフロルに優位性があった。
非メガで強いのも嬉しい。
アシレーヌが重いのでたくさん投げた。

S:準速マスカーニャ+2(メガカメックス意識)
HB:余り全て
イダイトウ、カメックス担当大臣。
要素は偉いが、色々足りない。
初手蜻蛉をしたり、剣舞アタッカーを切り返したり、水タイプに後投げしたりで選出時は過労死枠になってる。
技構成は、削り+サイクル回しの蜻蛉、水タイプに押すトリフラ、剣舞ガブと竜舞ギャラと剣舞ガルドに対するカウンター技イカサマの3つが、この調整のマスカーニャならほぼ確定。
残り一枠で採用したトリックは、ラス1対面或いは初手に押す技として優秀で、アマガ入りへの選出理由になる。
今回は切り返しとしての役割遂行を意識してHBと素早さにできるだけ厚く割いたが、Aに厚く割いていればカバルドンを押し切れて勝っていた試合や、Sにもっと厚く割いていれば+2ソウブレイズを抜いて勝っていた試合もあった。
技構成も、トリアクや格闘技があれば秒で勝てていた試合もあり、何が正解かよくわからない。

(メガ前特性砕ける鎧)
S:準速メガスターミー+1
3タテポケモン。最終日MVP。
高い耐久力によりサイクル下で積んで全抜きを狙いやすいエース。
この枠は、フラエッテ+ハッサムに強く、ガブリアスを起点にできるという条件で探しており、メガハッサムや鉄壁アイへアーマーガアとの争いを制し採用された。
激戦区を抜ける素早さラインと剣舞羽で耐久できるのが自分好みで偉かった。飛行地面の技範囲は通りが良く、1度積めてしまえば止まらない性能があった。
挑発型が環境に一定数存在した+スターミー構築であるため、カバルドンで見る動きは取られにくく、ブリジュラスやギルガルドで誤魔化す動きを取られがちであり、そこの後投げを剣舞羽からのドリルライナーで狩りまくった。
素で火力が出ないのとブレバ反動が痛すぎる点が弱点であり、絶対的な強さには欠けるが、最終日環境に刺さりまくっており、選出時はかなりの割合で3タテをしてくれた。
また、剣舞を積む動きだけでなく、物理技に後投げして砕ける鎧で加速することでスイープを狙う動きもまた強力であった。
カバブリムドー選出が物理アタッカーに負けようがなくて楽しい。



水タイプの皆さん。
最終日はこの3匹を入れ替えながら使っていた。
この枠に求めていた要素は、
・カバルドンとステまきガブに選出圧と立ち回り圧をかけられる。
・メガルカリオ、メガマフォクシーに強い。
・アシレーヌ、イダイトウ、カメックス、アーマーガアに戦える。
・容易な受け出しを許さない(破壊性能がある)。
スターミー:最も強かった。選出圧力の鬼。選出画面で役割対象以外の5匹に全く刺さっていないことがあり選出破綻を生むのが渋い。陽気だと火力不足だが意地だとルカリオに不安定。エスパー技を採用すると相手の水タイプ勢にやんわり強くなるが、カバカイリューガルドに簡単に勝てるようになる+ステまきガブを許さない+サザンマスカ後投げに刺せるアイススピナーを優先して採用した。
オニシズクモ:ネットを撒くだけで役割を果たせ、対面性能も高いためカタログスペック上強いが、対面とネットのどちらかの動きしかできないのが渋い。ネットを撒かないと裏の速いメガが重く、ネットを撒くと目の前のポケモンに無償突破されるという縛りが頻発する点が難しかった。故に@2匹で選出が纏まらなかった。
アシレーヌ:最も無難で選出しやすいかった。カメックスに強いのが嬉しいポイント。ルカリオがとてつもなく重くなるのと、マフォクシーにも特段強くはない。
あとはヤドランも試したが、技枠が足りなくて没となった。この枠にハマるポケモンは最後まで見つからなかった。
【選出】
基本:カバ+ブリ+1
フラエッテ:ムドーorフロル+2
カバルドンはほぼ絶対選出だが、フラエッテ+イダイトウのような並びにだけ選出を躊躇する。キラフロルを絡めた2メガ選出をすることもそこそこある。
【最後に】
かなり迷走したが、1ヶ月しっかり取り組んだ上での迷走だったので、まあ良いかという気持ち。瞬間1位から潜ったのも、まあもう1回同じ状況になっても潜ってたと思う。久々のランクマで楽しかったので、モチベが続くうちは頑張ってみたい。
【S31 最終11位】超越する未来鳳凰【ポケモンSV】


構築経緯
先月使用したミライホウオウ構築のブラッシュアップを図った。
【S30最終23位 茶柱祭優勝】原初未来鳳凰【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2
この構築が抱えていた問題点は以下の3点。
①眼鏡黒バドや霊テラス黒バドが重い。
②ミライドンやテツノワダチを選出した際に剣舞アタッカーの切り返しが困難。
③ザシアンや日蝕ネクロズマ入りの構築に対しホウオウのテラスタルが制約される。
特に①の解決に重点を起き、キラフロルをHDに厚いノーマルテラスに変更し、役割の乏しかった水ラオスを悪ラオスに変更した。
②と③について、メタモンが物理アタッカーに後出しできない、数的不利をとる前提のポケモンである点に大きな問題があると考えていた。そこで、メタモンに代わって物理受け最強のヘイラッシャを6匹目に採用し、構築が完成した。
使用構築

コンセプト
・定数ダメージと守る、先制技により確実な勝利を追い求める。
・黒バド・ミライドン・コライドンに対する超安定。
・グライオンに選出を崩されずに勝つ。
個体紹介
ホウオウ

HB-特化コライドンの晴れ下鉢巻逆鱗を確定耐え
特化コライドンの晴れ下炎テラスフレアドライブが〜49.3%(テラス時確定耐え)
特化水ラオスの鉢巻水テラス水流連打をテラス時確定耐え
特化水ラオスの水流連打を99.98%で耐え
特化ザシアンのa+1電気テラバーストを56.25%で耐え
特化パオジアンの珠電気テラバーストを56.25%で耐え
HD-217黒バドの眼鏡サイキネを残飯込みで2耐え
特化テラパゴスの眼鏡テラクラスターを残飯守る込みで2耐え
187ミライドンのEF下イナズマドライブがテラス時〜58.3%(残飯守る込みでほぼ2耐え)
特化ミライドンのEF下眼鏡テラスマジシャが等倍で〜59.2%(残飯守る込みでほぼ2耐え)
・選出率8割超の不死鳥。守ると残飯により、奇襲への耐性と異常な回復力を得た。
・強みは前期の記事に記載した通り。特にコライドンと黒バドを軸にした構築に対しては、このポケモンを強く動かすことを第一に考える。
・特殊方面はほぼ無振りであるが、黒バドの眼鏡サイキネまでは後出しから受かり、眼鏡ビットやイナドラですら守る再生連打を突破できない。
・他の受け禁伝と比較した際に、聖なる炎が1ウェポンとして抜けて強力であるため、挑発で止まらないことが優秀。
・あくまでこのポケモンの本質は設置技+守る飛ばし再生による耐久にあるが、暇な時に放つ聖なる炎で試合が終わることもあり、強力だった。
・弱点を1つ挙げると、初手バドのスカーフトリックや眼鏡ビットのケアが難しい。しかしながら、ケアの動きは存在する。
ミライドン

HD-特化ミライドンのEF下流星群を87.5%で耐え
217黒バドの霊テラスアストラルビットを99.61%で2耐え
S-最速グライオン+1
C-余り全て
・サブ禁伝。黒バドに変更する案もあったが、水タイプに対する圧倒的な性能と、特殊禁伝のメテビやトリックケアの動きを取りやすいことを評価し続投。
・前者について、鉢巻水ラオスに後投げして圧をかける動き、ラッシャの欠伸眠るを無効化し裏を通す動きが唯一無二で強力である。
・後者について、流行っていたルナアーラに対して、瞑想にはホウオウが強く、メテビやスカーフにはミライドンが強く、互いの高い特殊耐久によって守るや後投げをして型判別をする余裕があるため、安定して対処することができた。
・ムゲンダイナ、カイオーガ、ザシアンというホウオウ+キラフロルで不利をとる禁伝に対し、打ち分け+電気テラスによって有利を取りやすい点でも優秀。
・蜻蛉返りを採用する最大の旨みは、地面タイプ対面での釣り交換を許さないこと。これにより、地面タイプに対してホウオウやキラフロルを安全に着地できる。加えて、ディンルーとゴリランダーに対する僅かな削りや、地面テラスに引っかからないテラス様子見といった細々とした強みがある。
キラフロル

HB-特化コライドンの晴れ下スケショ5回を99.97%で耐え
ステロ+特化コライドンの晴れ下インファを62.5%で耐え
HD-ステロ+210眼鏡黒バドのサイキネをテラス時93.75%で耐え
ステロ+217眼鏡黒バドのサイキネをテラス時75%で耐え
S-前期5位、31位のウーラオス+1(遅いウーラオス、ホウオウ、ルナアーラ、グライオンを抜けるライン)
・不死鳥の保護者。キラースピンによりホウオウとウーラの襷をステロから守りつつ、ステロ毒びし展開により吹き飛ばしと守る再生、剣舞不意打ちを強化する。
・先月からの変更点として、ノーマルテラス&D方面硬めでの採用により、黒バドに対して1度突っ張って毒を入れられるようになった。
・一度毒を入れてしまえばホウオウの守る再生での処理が容易であるから、眼鏡水テラバ以外全てのこだわり黒バドをシャットアウトすることができる。
・ホウオウが単体では不利をとるグライオンとキョジオーンを、2種の設置物+吹き飛ばしによって解決している。加えて、パワージェムはグライオンに3割程度入る上にPPが32もあるため、挑発グライオンに対しても身代わりを残されて詰む展開にならない。
・風船が活きるのは対グライオンのみならず、ランドロスや地震ホウオウ、十万馬力白バド、大地フロル、地割れラッシャなどに出落ちせずに対面動かすことができる。
・HPが僅かでも残っていれば再生力とTODに活かせるため、ステロや毒を展開しつつ「生存する」ことが本構築においては非常に重要である。その点で風船は有効に作用した。
・また、単純にホウオウにテラスを切らせて地面の一貫を作るという相手の勝ち筋を潰すことができる点、カタストロフィにレッカが発動してバドの餌にされるという展開がなくなる点でも、有効であった。
・ザシアン、ムゲンダイナ、カイオーガ軸以外の全ての構築に対し、積極的に選出を検討できる。
・風船フロル+飛ばしホウオウを軸にしたこの2ヶ月間、グライオンが強すぎると嘆くことも、グライオンのせいで選出が歪むこともなく、快適にレギュI環境を楽しむことができた。
悪ウーラオス

B-特化コライドンの晴れ下スケショの乱数が変わる
・意表をつく熊。ウーラオスの見た目で剣舞不意打ちができるため、黒バドやミライドンに対し予期せぬ縛りが可能となる。
・水ラオスと異なりコライドンの晴れによるデバフを受けないため、コライ+黒バドなどのコライドン構築に対して億さず投げることができる。どくびし+悪ラオスはコライ+特殊禁伝に対して一貫しやすい上に、ラス1を見せるまで読まれない最強のスイーパーとして機能する。
・ステロ+黒バドの縛りに対し、ノマテラフロル+悪ラオスで黒バドの一貫を切りつつ襷を温存でき、有利を取ることが出来る。
・悪テラス暗黒強打が、キョジ+禁伝やグライ+ラッシャに一貫する打点として優秀。
・水流連打+アクジェと比較して、暗黒強打+不意打ちは単純にリーチが伸びている上に一貫しやすいため、スイーパーとしての性能が大幅に向上している。加えて、特定の禁伝がいるから投げられないという事象が存在しないため、選出率はかなり高くなった。
・どくびし+剣舞不意打ちの縛り性能が強力であるというレギュDでの学び、ウーラオスの技範囲がコライドン構築の裏に通りやすいというレギュGでの学びが、このポケモンに結集している。
テツノワダチ

HD-217黒バドのアストラルビットを93.75%で耐え
特化ムゲンダイナの火炎放射を87.5%で耐え
特化ミライドンのEF下眼鏡流星群を82.75%で耐え
特化ミライドンのEF下流星群+c-2EF下流星群を89.46%で耐え
HB-特化パオジアンのつらら+不意を91%で耐え
AS-余りでA<Sになる最大、最速ランドロス+2
・破壊を担う象。独自のタイプを活かし、ミライドン構築やムゲンダイナ構築、受けループに積極的に選出し破壊する。
・対ミライ白バドにおいて、守るホウオウと併せてミライドンを封殺しつつ、ホウオウに白バドが炎テラスを切ればワダチが一貫し、トリルはホウオウが枯らしてくれる、と、ホウオウとの組み合わせが抜群に強い。どちらの禁伝と組んでも強力であり、選出に柔軟性を与えてくれた。
・先月からの変更点として、素早さを大きく削って耐久を確保したことにより、最低限の対面性能を得た。特に、ムゲンダイナの火炎放射や黒バドのアストラルビットを耐えるようになったことは勝敗に直結した。
・ホウオウ、キラフロル、テツノワダチの受けに強めな3匹全員がどくびし無効である。これに加え、打ち分けミライドンの存在と、グライオンを解決していることにより、受けに超強い構築となっている。
・ムゲンダイナ構築やミライ白バド構築に対しての活躍ぶりは、ザシアンを彷彿とさせるものがあった。
ヘイラッシャ

・顔採用のナマズ。このポケモンの存在により、ザシアン入りに対しホウオウでフェアリーテラスを切る動きが可能となるため、ザシアン入りが鉢巻カイリューや珠電気テラスパオジアン、水ウーラオスを絡め物理の役割集中をしてくる動きをストップできる。
・剣舞コライドンや剣舞パオジアンを通す動きを抑制できる。ヘイラッシャの採用以降、初手炎テラス剣舞をされることはなくなった。
・選出時の役割としては、有利対面受け出しから欠伸守るで対面操作をするクッション。HPが僅かでもあれば再生力とTODに活きるため、生存重視のオボンのみを持たせた。なお、本構築においてホウオウの残飯は主軸であり、必須である。
・毒菱+ホウオウで特殊禁伝に対して回答が持てると判断した際には選出を検討する。
・あまり選出機会はなかったが、キョジオーン+コライドン構築や一部のザシアン構築には選出して活躍した。先月の構築から並びを変えたことで、型の一点読み防止にも多少貢献してくれたように思う。
強点
・禁伝3強に対する安定


型が豊富で対処の難しい黒バド・ミライドン・コライドンに対し、ホウオウ+裏の2匹で一貫を切りまくることによって、選出・立ち回りの両面において最大限の安定性を得た。
・グライオンに対する安定
風船フロル+飛ばしホウオウによってグライオンを起点に展開することができ、強引なまもみがTODを許さない。高速高火力アタッカーの存在と毒を無効化するサイクルにより、挑発グライオンにも負けない。
・定数ダメージによる再現性の確保


設置技+超耐久による積ませ+先制技による縛りによって、択を生じさせずに勝つ。
選出
禁伝2匹と一般枠の組み合わせから成る構築の構造により多様に変化する。ある程度定まっている&メジャーと考えるものだけ記載する。基本的にはホウオウ+キラフロルで投げるが、カイオーガ、ザシアン、ムゲンダイナがいる場合は他の投げ方が好ましい。
コライ+黒バド
→ホウオウ+キラフロル+1(悪ラオス>ミライドン>ヘイラッシャ)
コライ+ルナアーラ
→ホウオウ+キラフロル+1(ミライドン>悪ラオス>ヘイラッシャ>ワダチ)
ミライ+白バド
→ホウオウ+ワダチ+1(ミライドン>キラフロル>悪ラオス)
ミライ+ザシアン
→ミライドン+ワダチ+1(悪ラオス>ホウオウ>ヘイラッシャ)
黒バド+テラパゴス
→キラフロル+2(悪ラオス>ホウオウ>ミライドン)
ムゲンダイナ
→ミライドン+ワダチ+1
カイオーガ
→ミライドン+悪ウーラorワダチ+1
終わりに
個人的に、レギュIはずっとこの構築をブラッシュアップし続ける形でもいいなと思えるくらいには完成度の高い構築ができたと思っています。ポケモンSVが最高のゲームであると久しぶりに感じさせてくれた構築なので、ぜひ1度試してみてください。
【S30最終23位 茶柱祭優勝】原初未来鳳凰【ポケモンSV】
レギュI一ヶ月目の記事です。
構築経緯
残飯守るホウオウが使ってみたい。
レギュG最後の3ヶ月を休んでいた自分が、3ヶ月分の情報をまとめて摂取した中で、最も強く興味を持ったポケモンが残飯守るホウオウであった。
参考構築↓
https://youtu.be/zKViJGwgD4g?si=o9gx1S8CB8m8U05T
参考にした構築の要素のうち、まず、吹き飛ばし要塞禁伝+スカーフメタモンの構造が禁伝2体環境において更に強さを発揮するだろうと予見できたため、スカーフメタモンを採用した。
鉢巻テツノワダチも、守るホウオウと組み合わせることでミライドン構築(未来白馬、ミライザシアン)に対して最強クラスの制圧力を持つことに加え、ホウオウの苦手な毒を絡めた受け構築に対し絶対的に強く、ホウオウとの役割補完が取れていると感じたため参考元から継続して採用した。
次に、吹き飛ばしホウオウの強さの一つに、「設置技を沢山撒いておけばキョジオーンとグライオンの裏を削ってTOD勝ちできる」ことがあると感じていたため、設置技最強ポケモンかつキョジオーン・グライオンに後出しから展開を作るポケモンとして風船キラフロルを採用した。
ここまでの課題として、水ウーラオスやカイオーガが重すぎることと、テツノワダチがスペック不足により受けとミライドン構築以外に選出できないだろうことが挙げられた。
よって、水タイプ全般に超強く、テツノワダチの性能を最大限底上げでき、ホウオウとの相性にも優れた禁伝としてチョッキミライドンを採用した。
チョッキミライドンの強みは多く、
①ホウオウで対処の難しいtier2禁伝(カイオーガ、ムゲンダイナ、テラパゴス、スカーフルナアーラ)に安定して強い
②キラフロルが展開を作れない特殊ポケモンに超強い
③ホウオウとカイオーガにテラスを強要できる
④チョッキによりトリック耐性がある
⑤エレキフィールドによりラッシャの眠る欠伸を阻害できる
といった性能により、構築に足りなかった要素を見事に穴埋めしてくれた。
ここまでの5匹で重い要素は、
①バドザシ+キョジオーン
②チョッキカイオーガ
③剣舞パオジアン
であった。また、ここまでで気合の襷を構築に採用しておらず、対面選出を可能にする駒、あるいは切り返しの駒として襷枠を採用したいと考えていた。
3つの重い要素全てを誤魔化せる襷ポケモンを探した結果、水ウーラオスが該当したため採用し、構築が完成した。
使用構築

レンタル削除済
個体紹介
ホウオウ

・ルギアみたいな性能を持ちつつ、設置技を撒かなくても強い点で唯一無二。
・相手がステロ撒きとしてディンルーを消費すると、電気テラスミライドンや黒バドコピーメタモンが止まらなくなる。
・フェアリー守る禁伝+ワダチでミライドンをシャットアウト。
・残飯守る+再生力による回復力がやばい。
・守るは単純な回復以外にも、びっくり岩技警戒の様子見、トリック警戒の様子見、天候フィールド枯らし、PP枯らし、再生のPP温存、相手の釣り交換のタイミングずらしなどで活きる。他にも活かせる場面はまだまだあり、立ち回りの幅がかなり広がる技だった。
ミライドン

・強みは構築経緯に書いた通りで、受け寄りの構築や黒バド+ウーラオスのような構築に投げがち。
・ホウオウやキラフロルが機能しにくい構築系統に対し、テツノワダチやウーラオスと組んで対面的な動きで制圧を図る。
テツノワダチ

・独自のタイプにより毒を中心とした構築にめっぽう強い。
・ミライドンでホウオウに電気テラスを切らせたり、ホウオウで白馬に炎テラスを切らせたりしてテツノワダチの一貫を作る動きが強力。
キラフロル

・パワージェムはホウオウ、グライオン、パオジアンに押し、大地の力はキラフロルと鋼タイプに押す。どちらかを切ってまきびしを採用していたこともあったが、どちらの攻撃技も切ることはできない+まきびしがなくとも崩しは可能と判断した。
・もう少しCやSに努力値を割いても面白かったかもしれない。茶柱祭ではS実数値を115(68振り、最速ガチグマ抜き、遅いホウオウを大体抜けるライン)まで伸ばして採用した。ホウオウへの安定性が上がり、鉢巻コライドンへの安定性が下がる。
メタモン

・スケショコライドン、黒バドレックス、剣舞パオジアン、ザシアンを切り返す。
・毒菱+ホウオウメタモンがグライオン+攻め禁伝にかなり強い。
水ウーラオス

・コライドン以外と組んでいるカイオーガ構築に一貫させる以外には明確な役割を持たない。
・バドザシに投げやすかったり、パオジアンのストッパーになったり、相手のキョジオーンやホウオウにテラスを切らせたりと、基本軸で厳しいと感じた時に雑に選出してまあまあ活躍が見込めるポケモン。
・蜻蛉返りは、初手カイリューと初手草テラスキョジオーンの両方にそこそこ活きる技として採用。剣の舞、挑発、カウンターを採用していたこともあった。
強点
・守るによって拘りに強く、飛ばし+メタモンによって積みに強い受け攻め構築。
・受け寄りの構築でありながら、選出を崩さずグライオンへの対処が可能。
・コライドン構築への安定性がかなり高い。
弱点
・黒バドレックスに対しては、積む隙を与えないために対面での処理を狙い、ステロや壁から展開してくる場合はメタモンで切り返す。そのため、補助なしで初動から火力を出してくる眼鏡黒バドや霊テラス黒バドが重い。
・水ウーラオスとメタモンの両方を選出できない際、具体的には一部のミライドン構築や受け寄りの構築に対し、剣舞パオジアン、剣舞オオニューラの全抜きを許してしまうことがある。特に剣舞オオニューラはメタモンで勝てないためかなり重い。
・ザシアン、日蝕ネクロズマ入りの構築に対し、ホウオウのテラスタルが制約される&ミライドンを選出しにくい事が多く、立ち回りが窮屈になる。
選出 あまり覚えていないので省略。柔軟に。
おまけ
茶柱祭という8パートナーズ制+レギュIルールのオフ大会にこの構築+2匹で参加し優勝しました。
追加の2匹を個体紹介
黒バドレックス

・ミライドンと比較して、コライドン、ザシアン入りに選出しやすいことと、ディンルーに投げやすいことが強みであり、受け崩し性能は同等にあるため、選出しやすかった。
・茶柱祭では、対戦相手の8パートナーズを見てから見せ合い画面に連れて行く禁伝を3匹から2匹に絞る必要があったが、見せ合い画面に連れていった回数はホウオウ10/10回、黒バド8/10回、ミライドン2/10回であった。テラパゴス入り以外の全ての構築に対し、ミライドンではなく黒バドレックスを連れて行ったと記憶している。
オオニューラ

・メタモンの代わりにストッパーの役割を果たすことができるポケモンとして採用。
・ジュエル猫騙しは一度も打たなかったが、殴れる毒菱回収役という側面で活躍はした。
結果


【S22 最終33位】トリック塩コントロール

1シーズン目なので書きました。メモ書き感強め。
構築経緯
HAスカーフマスカーニャ+妖テラ鉄壁キョジオーンが環境の多くの構築に対し初動が安定すると考え、構築の始点とした。
キョジオーンの苦手な特殊アタッカーに対してチョッキカイリューの後投げが安定すると考え採用。ここまでで重い欠伸ガチグマと隠密サーフゴーに強く3匹との相性も良い眼鏡サーフゴーを採用。
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以上の4匹を軸として補完を考えた。
マスカーニャでスカーフを渡した後のラスカブリジュラスや眼鏡サーフゴーに投げられる受け駒が欲しかったため、HDドヒドイデを採用した。重い隠密巧みサーフゴーに対してもサイコショックが無ければ後投げからTODを仕掛けられる。
ここまででグライオン入りの受け構築に対し苦しい立ち回りを通さないと勝てていなかったため、グライを裏ごと破壊できる+サフゴブリにも強い風船剣舞ロクブラドリュウズを採用し、最終盤を戦った。
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この並びでサイクル寄りの並びには高い勝率を出せていたが、対スタンの勝率が安定しなかった。スタンには基本、マスカキョジ@1で投げていたが
「初手ガチグマ+カイリュー+エレビブリジュラスorサーフゴー」に勝つためにはカイリューが必要、
「初手ステロブリジュラス+HBガチグマ+カイリューorサーフゴー」に勝つためにはサーフゴーが必要で、型と選出の噛み合いゲームになっていた。
そこで、両方の選出に対応できるポケモンを探し脳内対戦をした結果、剣舞グライオンがいれば隠密サーフゴー以外には勝てそうだったため、ドリュウズを外してグライオンを採用し、最終日を戦った。
使用構築

個体紹介
マスカーニャ

HD:C実数値177までのガチグマのブラッドムーン確定耐え
C特化サーフゴーのゴールドラッシュ確定耐え
C特化ブリジュラスの流星群93.75%耐え
HB:A特化カイリューの鉢巻ノマテラ神速確定耐え
A特化カイリューのスケショ5発を95.23%耐え、逆鱗確定耐え
S:最速サーフゴー+1
A:余り全て
HAスカーフマスカーニャ。
環境に存在する初手ポケモンの多くにテラス圧をかけながら、トリック/叩き/蜻蛉で型確認をしつつ展開を作ることができる。
この構築は初手ガチグマを誘うが、このマスカーニャは耐久振りによりCに厚くないガチグマのブラッドムーンは素で耐え、Cに厚い型であっても襷・チョッキを奪えば耐える。
そのため、初手ガチグマにテラス圧をかけながら、数的不利を取ることなくスカーフを押し付けて悪あがきor引き強要をし、蜻蛉返りで裏に繋ぐ動きが可能。
耐久も火力も可能な限り欲しかったため素早さを最低限に留めたが、トリック後の動きやすさを考えるともう少しだけ素早さを伸ばしても良かったかもしれない。
キョジオーン

HD:C無振りブリジュラスのラスターカノン×2が残飯回復2回込みで瀕死率9/256(=守る再生で受かる)
テラス後にC特化ガチグマの大地+Dダウン大地を残飯回復2回込みでほぼ耐え
HB:余り
ハイスペ塩。
マスカーニャのトリックから展開し相手を裏の圏内に入れるor詰ませる。
鉄壁を採用することで物理による崩しを許さず、サフゴガチグマブリジュラスの絡まない選出を1匹で詰ませる力を持つ。
Bに振り切らずHD方面を硬くすることで、持久力ブリジュラスやガチグマにスカーフを渡した後の処理が安定するようになる。
竜舞カイリュー/剣舞ミミッキュ/ガブリアス/ハッサムなどの物理アタッカーの対処をキョジオーンに依存しており、選出率は非常に高かった。
カイリュー

ポケモンSV。
ステロを撒かない構築、攻めに寄った構築への通りがかなり良い。ジャローダ入りとサザンドラ入りにほぼ確定で投げる。
役割対象に押す神速地震けたぐりまでは確定として、残り一枠で採用したスケイルショットが強力だった。
サフゴやサザンの前で加速する動きが強いのは勿論、トリックや塩漬けから繋いだ後に抜きエースとなることもでき、このポケモンのスペックをかなり高めてくれた。
特殊ポケモンに後投げから勝ち、何なら素早さ上昇の起点にしてしまう圧倒的な対面性能を持つ一方で、受けポケモンには弱く、崩しは他のポケモンに任せている。
サーフゴー

C:ガチグマ意識で特化
破壊担当。
HBガチグマの破壊、キュウコン+隠密サフゴの破壊、アーマーガア入りサイクルの破壊、受けの破壊を担う。
攻め寄りの構築に強いカイリューと受け寄りの構築に強いサーフゴーの組み合わせは、当然強い。
カイリューサーフゴー@1選出を形成することもあれば、マスカキョジの@1として投げることもあり。
グライオン

S:最速ブリジュラス+1
H:ポイヒ回復最大効率
A:余り、+2岩雪崩がマルスケ剥がれたカイリューに77.2%〜、HB飛行テラスサーフゴーに46.7%〜
びっくりポケモン。
地面半減以下→拘りトリックしたガブとガチグマに無償の1ターンを産み出せる
欠伸耐性+積み技→欠伸ガチグマを起点にできる
S実数値151以上→カイリューサフゴブリガチグマを上から制圧できる
テラス込み鋼タイプ持ち→エレビブリジュラス、ガチグマの前で剣舞を押せる
ステロが痛くない→ステロドラテブリジュラスによる流しに抗える
という要素を満たし、スタンに対してマスカキョジの裏から投げることで制圧が可能。
初手ガチグマorステロブリジュラスに対し、トリック→蜻蛉してキョジで裏のポケモンを削りつつ型と選出を確認し、適切なタイミングでキョジorマスカを切ってグライで剣舞して貫く
という動きで大体勝てる想定。実際、まあまあ勝てた。
塩漬けを1回入れたカイリューを剣舞後に倒すためにダブルウイングではなく岩雪崩を採用。隠密飛行テラスサーフゴーや、鉄壁のないアーマーガアを押し切ることが可能になる。
ドヒドイデ

HD:サーフゴー意識で特化
HDドヒドイデ。
トーチカ+黒い霧+ヘドロにより、ショック持ち以外の全てのサーフゴーへの対処が安定する。
毒毒や毒菱ではなくまとわりつくを採用することで、オオニューラ/ブリジュラス/サーフゴーを削ることができ、特に巧み再生サーフゴーに対してのTODにおいてかなりの時間的余裕が生まれる。
最終日前日はマスカキョジヒトデと投げることが多く、たくさんTODしていたが、相手のガチグマとガブリアスが相当重くなってしまうため、最後の方はほとんど選出しなくなった。
水ケンタロス、火ロトム、ウルガモスあたりへの変更も考えたが、型が纏まらず断念。
選出
基本:マスカキョジ@1
無理そうな時:カイリューサフゴ@1
重いポケモン
ガブリアス、ガチグマ、ブリジュラス、鉄壁アーマーガア、隠密サフゴ、アンコカイリュー、隠密or身代わりラウドボーン、ダイスキノガッサ、火力あるハッサム
結果
最終33位
最高2215、最終2136
8:00時点

最終

総括
非常に残念な結果に終わった。
朝8:00時点1位から最後に4連敗して終了という、自らの勝負弱さに失望こそしているものの、そこまでは安定して勝てていたため取り組みの方向は間違っていなかったと感じている。
また1位を取るために、正しい方向への努力を継続し、強くなる。
【S20 最終1位】塩神コライランド【ポケモンSV】

構築経緯
S19の最終1位構築「コライカミラッシャグライ」が自身で使用しても相手にしても強力であった。
コライカミは終盤まで脅威であり続けるという考えの下、様々な並びを試す中で、対コライカミに最も安定して立ち回ることのできた
チョッキ
+呪い
+眼鏡![]()
の並びを軸に考察を進めた。
この3匹と組ませる禁止伝説枠はスカーフコライドンに自然と決まった。3匹全てと相性が良く、高速物理アタッカーとしてスイーパーと破壊の役割を果たすことができる。
威嚇+キョジオーン+高火力スイーパーのサイクルは対物理禁伝において非常に安定する一方で、ミライドンを筆頭とした特殊禁伝に対してはサイクルを回せない。そこで、特殊禁伝構築に対しコライカミランドと共に対面的に殴り合える駒として、襷パオジアンを5匹目に採用した。
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この並びでほとんどの構築に対応できていたため、早い段階で5匹を固定し残り1枠を模索した。
欲しい要素としては、
①毒菱+ルギアの構築に強い
②黒バドレックスに強い(特にスカーフ)、一貫を切ることができる
③キョジオーン/パオジアン/ハバタクカミに弱くない
④スケショコライドン/ザシアン/パオジアンに圧がかかる(剣舞や通す動きを抑制できる)
珠葉緑素ヒスイドレディア→珠葉緑素エルフーン→悪テラス天然ドオー→悪テラス叩きグライオンと試した末に、最終日深夜にヘイラッシャを採用し、構築が完成した。
使用構築


カミの型を入れ替えながら使用していた。多く使用したのは上の画像の方。
個体紹介
コライドン

コライドン@こだわりスカーフ
テラスタイプ:ほのお
特性:ひひいろのこどう
性格:ようき
175-187(252)-136(4)-×-120-205(252+)
<調整>
S…ブエナ/眼鏡ハバタクカミ意識の最速
A…ぶっぱ
・スイーパー運用を行える禁止伝説ポケモンの中でもスカーフコライドンは、無効タイプのない超火力打点+対面操作技を持つ故に、相手のテラスタルや行動に関わらない詰めを行いやすいという強みを持つ。
・ランドロス/キョジオーン/パオジアンで盤面を整えた後に裏から投げスイーパーの役割を果たすことが多い。相手の型と選出を確認してから、超速超火力により確実な勝利をもたらす。
・勿論、相手の構築によっては初手に投げても強力であり、初手水ウーラオスや物理受けの後投げに対し蜻蛉返り→眼鏡ハバタクカミ着地からサイクルを容易に破壊できる。
・晴れによる恩恵は自身とハバタクカミを強化するのみならず、味方全体に水技耐性を付与することにより、水ウーラオスやヘイラッシャに対するランドキョジカミのサイクル性能を格段に高めてくれた。
・コライドンは禁止伝説枠に相応しい活躍をしてくれたが、選出必須ではない。天候を変えられるスカーフ水ウーラオスの様な感覚で運用していたため、一貫が取りにくく晴れも不要な構築、特にミラー/受け/キョジオーン入りへの選出率は決して高くはない。
ランドロス

テラスタイプ:はがね
特性:いかく
性格:なまいき
196(252)-168(20)-120(76)-126(4)-132(156+)-97(-)
※素早さ個体値24
地震/蜻蛉返り/草結び/地割れ
<調整>
HD…臆病カミのこごえるかぜ2耐え(〜49.0%)
特化ガチグマのブラム2耐え(〜49.5%)
S…無振りカイリュー-3(同族の下から動きたい)
こちらの記事の調整を参考にしました
https://note.com/yukibue_poke/n/nb411dfb70
・最も多くの対戦で初手投げした。コライドンが初手ハバタクカミを強く誘う+水ウーラオスとパオジアンを牽制するため、ランドロス初手投げが非常に強くなる。
・突撃チョッキ+HDに厚く振ったことにより、ハバタクカミやガチグマに対する後投げの安定感が凄まじい。
・技構成は、地震と蜻蛉返り、ヘイラッシャとガチグマへの強力な打点である草結びで完結している。物理受けに想定外の負荷をかける草結びは、物理禁伝と組み合わせる上で必須級の技であると感じた。
・最終日深夜までは残り1枠に地ならしを採用していたが、この構築においては活きる場面が極端に少なかった。
他方で、対ミライドン構築において、選出画面で見えにくい要塞化ポケモン、具体的にはフェアリー半減テラス+鉄壁のキョジオーンやアッキ瞑想ガチグマ等に詰まされるという懸念があった。
実際にそのような型に詰まされた対戦があったため、朝4:00に地割れの採用に踏み切った。
・以降の22戦のうち、実際に地割れを押したのは2戦だけ、勝利に結びついたのは1戦だけだったが、役割対象のポケモンの採用率の低い型/攻撃性能の低い耐久ポケモン、に選出パワーを落とすことなく確率有利を押し付けられる、適切な技選択であったと考えている。
キョジオーン

キョジオーン@食べ残し
テラスタイプ:ゴースト
特性:きよめのしお
性格:わんぱく
207(252)-120-184(140+)-×-125(116)-55
しおづけ/守る/のろい/自己再生
<調整>
こちらの記事の調整を参考にしました
https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2024/06/01/090000
・無限の壁。ランドロスの威嚇と合わせて、物理禁伝に対し非常に有利に立ち回ることができる。定数ダメージで裏のアタッカー圏内に入れる動きを行いつつ、のろいを積むことで自身で詰め切ることも可能。
・ハバタクカミと合わせてコライドンの一貫を切り、威嚇/守るとの組み合わせにより剣舞型以外のコライドンを完封できる。
・ランドロス+キョジオーンは、キョジオーンの塩漬け+ランドロスの草結び+2匹の相性補完によりコライドン受けであるガチグマ、ヘイラッシャを自然に対策できる上に、ハバタクカミにも強い並びである。
・毒テラスでないことにより眼鏡ハバタクカミには崩される可能性があるものの、S19の結果を受けて眼鏡ハバタクカミは多少素早さを削り耐久に努力値を割く傾向にあり、たとえ崩されたとしてもコライカミで上をとって切り返すことが十分に期待できた。
・ランドロス/キョジオーンの両方が電磁波も毒菱も無効にすることができる点も、コライカミと組むサイクル要員として高く評価できる。
・霊テラス呪いの採用により、想定外の身代わりに抗う手段を持ちつつ、受けに対する崩しの手段となることもできる。対ムゲンダイナ/対身代わりウーラオス/対日蝕ネクロズマなど、霊テラス呪いが必要な場面は多かった。
ハバタクカミ

ハバタクカミ@こだわり眼鏡
テラスタイプ:フェアリー⇄ステラ
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
143(100)-×-92(132)-172(132)-155(4)-190(140+)
ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/ドレインキッス⇄テラバーストステラ
<調整>
HB…陽気パオジアンのつららおとし確定耐え
A4振りヘイラッシャのヘビーボンバー確定耐え
HD…C179ハバタクカミ(前期1位)の眼鏡テラスムーンフォース7/8耐え
S...最速120族(オオニューラ)抜き
C...余り全て
・コライドン/キョジオーン/ランドロスとの相性補完に優れたサイクルの要。晴れ下古代活性による素早さ上昇と、拘り眼鏡による火力増強により、スペックが最大限まで引き上げられている。
・無効技への受け出しや蜻蛉返りからの繰り出しから、受け出し不可の高火力を押し付ける。
・一般的な耐久振り眼鏡型と比較して、特殊耐久と火力をやや削ってSを伸ばしたことにより、最速以外のハバタクカミミラーで上を取ることができる。一般的な眼鏡ハバタクカミの上を取りつつ欲しい耐久ラインを確保できており、崩し兼スイーパーとして運用する上で使用感は非常に良かった。
・テラスタイプはフェアリーとステラを入れ替えながら使っていた。主に使用したのはフェアリーテラスで、対サイクル構築において継続的な高火力とドレキの回復力が刺さる、パオジアンや黒バドに縛られにくくなるといった強みがある。
・ステラの利点としては、重いスケショコライドンをパワージェム/テラバーストで切り返せる事、同様に炎オーガポン/ホウオウをワンパンできる事、神速で縛られにくくなる事が挙げられ、こちらも捨て難い。
パオジアン

パオジアン@気合いの襷
テラスタイプ:ゴースト
特性:わざわいのつるぎ
性格:ようき
155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
つららおとし/不意打ち/聖なる剣/サイコファング
<調整>
S…ミラー、襷カミ、ミライドン意識で最速
A…ぶっぱ
・対面選出の要。ミライドン軸を中心に、対面的に殴り合いたい構築に投げる。
・襷ハバタクカミやランドロスなどコライドンが呼ぶ初手要員に強く、先発適性が非常に高い。
・重めなエレキシードオオニューラの起点回避を意識しサイコファングを採用。剣舞を押してくる事もありイージーウィンを拾えた他、水ウーラオス/テツノドクガ/壁+ミライドンの処理においても活き、対ミライドン構築の安定感がかなり増した。
ヘイラッシャ

ヘイラッシャ@隠密マント
テラスタイプ:あく
特性:てんねん
性格:いじっぱり
249(188)-144(84+)-135-×-115(236)-55
噛み砕く/地震/ヘビーボンバー/眠る
※素早さ実数値下げること推奨(レンタルptでは実数値49にしてあります)
<調整>
A…B4振り黒バドを噛み砕くで確定一発
HD…対特殊意識でできるだけ高く
C116振りルギア(無振りウーラオス確定一発)のエアロブラスト2回+急所1回をほぼ耐え
HB…A特化パングロウーラオスのドレパンを99.76%で3耐え
・見た目の圧力が高すぎる補完枠。軸で重い黒バド/ルギアの見えない対策枠でありながら、物理の剣舞による崩しを躊躇させる性能を持ち、選出画面にいるだけで相手の行動の選択肢を狭めてくれる。パオジアンの被選出率を下げることにも貢献してくれたと感じている。
・黒バド構築には3度投げ、その全てで奇襲を成功させた。黒バドを倒しさえすれば、残りは対面的に詰め切ることができる。
・ルギアにはマッチングしなかったが、毒菱要員を初手ハバタクカミorコライドンで迅速に処理し、隠密マントでサイコノイズの効果を無視して眠ることでTOD勝ちが見込める。
・技構成は、黒バドとルギアに押す噛み砕くと、TODを仕掛けるための眠るは確定。毒テラスルギアやキラフロルへの打点として地震を、被選出率の高いハバタクカミを破壊するためにヘビーボンバーを採用した。
・テラスタイプは、ルギアへの負荷と黒バドへの耐性を意識し悪。テラスタルしたい場面は少ないが、黒バド耐性はあった方が良い。
・素早さ個体値31の個体を使用したが、キョジオーンのボディプレスで押される展開を考えると、眠るターンの同速対決を避けるために素早さ実数値を下げて使うべきであった。
構築の要点
多様な攻めの手段
物理特殊の超速超火力拘り+対面操作、高耐久状態異常無効サイクルの定数ダメージ+両刀+一撃技、高速高火力広範囲襷ポケモンによる対面的な殴りといった多様な攻めの手段を持つことで、崩せない構築を作らない。
受けの補完
相性補完に優れた高数値サイクルを晴れや威嚇で補強することにより、1サイクル目で崩されることを無くす。
最強の5匹+圧力の高い補完枠
軸の5匹は受け攻め両面の補完が優れていることにより、多様な組み合わせの選出が可能。補完枠のヘイラッシャは重い禁伝のメタ枠であると同時に、対処の難しい物理ポケモンの行動を選出画面から縛る、コライカミラッシャの並びを見せることで構築の構造を見えにくくするといった点でも有効に作用する。
選出
当然、取り巻きによって大きく変化するが、多く投げたものを記載する。
コライドン
先発
+
+
or![]()
ランドロス+キョジオーンで有利サイクルを形成し、ハバタクカミorコライドンで〆る。スケショ型には、カミがステラなら上記の選出で問題ない。ステラでない時に初手剣舞をされる展開のみ苦しく、基本選出の場合はキョジオーンで頑張るが、型が読める場合はコライカミを両選出し先に押し切る展開を作るのが良い。
ミライドン
キョジオーンなし
先発
+
+
or![]()
キョジオーン入り
+
+
or![]()
パオジアンでミライドンの型を見ながら対面的に殴り合い、最終的にコライドンを一貫させる。コライドンを一貫させにくいキョジオーン入りにはハバタクカミの一貫を作りにいく。
黒バド
+2
展開系以外の初手投げするような黒バドには、初手ヘイラッシャで一発芸したい。襷や巧みアンコなどの型であれば、キョジランドで削りを入れコライカミの一貫を作る動きも取れる。壁+高速移動はキョジオーンの塩漬け呪いを駆使して突破を図るが重い。
ザシアン
先発
+
+
or![]()
初手ハバタクカミが多いので、ランドロスで数的優位を取りコライドンを一貫させる。ランドロスの威嚇を有効に使う。
白バド
先発
+
+
or![]()
キョジオーン+ランドロスで白バドの型を見つつ流し、アタッカーの一貫を作る。
テラパゴス
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から2匹
並びが様々でそれぞれ対処が異なるが、選出や立ち回りは読みやすいため、最終的にテラパゴスをコライドンorハバタクカミで倒せるルートに持ち込めるよう柔軟に選出する。
ムゲンダイナ
+
+![]()
ハバタクカミを通すことを狙う。カミを処理するために誰かが炎テラスを切るとランドロスが通る。ムゲンダイナがハバタクカミとキョジオーンの両方に通る打点を持たないため、対処にかなり余裕がある。
ルギア
先発
+
+
or![]()
初手ハバタクカミで設置技を2つ以上撒かせず1匹倒し、ヘイラッシャでTOD勝ちが理想。
重い要素
・ステロ+壁オーロンゲ+高速移動黒バド
選出の項目で述べた通り重く、詰む隙を与えた瞬間に負ける。
・キョジオーンが投げにくい並びの、パオコライ受け+浮いてるフェアリー耐性持ち
ミライドン構築のキョジオーン+アーマーガア等が該当する。キョジオーンを選出するしかない。
結果


最後に
ランクバトルに取り組む上で1つの大きな目標であった最終1位を達成でき、非常に嬉しいです!毎試合の反省を活かし構築と立ち回りを改善し続ける姿勢を貫いたことが、結果に繋がったと考えています。早い段階で軸を固定し、最終日にはずっと2桁帯で戦えていたことで、課題が明確になり有効な変更をすることができました。
嬉しい気持ちがあると同時に、構築も立ち回りもまだまだ全対応はできていないと自覚しているので、答えが見つからない中で模索し工夫することをこれからも続けていきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
【S16 最終8位】無限ママロンゲツツミ【ポケモンSV】
使用構築


構築経緯
前期使用したママンボウ+グライオンの並びにブーツツツミを組み込むことで、ステロ展開と身代わり、積みによる崩しの両方に勝つことができると考え採用。
ガチグマや炎オーガポンなどの超火力に押し切られる展開が厳しいため、捨て台詞でサイクルを安定させてくれるオーロンゲを採用。
ここまでの4匹でほとんどの構築は相手できるが、水オーガポン入りとキョジオーン入りだけが明確に勝てなかったため、両方に出せる脱出モロバレルと、キョジオーン崩しができ選出圧力も強いイーユイを採用して完成。
参考
https://poke-kokoro.hatenadiary.jp/entry/2024/01/04/201541
https://takeponzxy.hatenablog.com/entry/2024/03/01/193138
前期の記事
https://sukenbashipoke.hateblo.jp/entry/2024/03/02/105000
個体紹介
ママンボウ

ママンボウ@突撃チョッキ
テラスタイプ:どく
特性:さいせいりょく
性格:なまいき
241(4)-95-132(252)-60-106(252+)-63(-)
HD-特殊高火力に複数回受け出す場面が多いためD補正
S-最遅
無敵クッション。本構築の軸であり、キョジオーン入りと受けを除く全ての構築に投げる。
相手の攻撃を受けながら後攻クイックターンで、自身は回復しつつ適切なポケモンを安全に着地させる。
ママンボウサイクルが破壊される要因を列挙すると、
・ステロや毒菱展開
ex)ディンルー、ブリジュラス、キラフロル
・物理超火力
ex)炎オーガポン、鉢巻パオジアン、鉢巻水ラオス、零度パオジアン
・特殊超火力
ex)ノマテラガチグマ、電テラブリジュラス、眼鏡カミ、眼鏡イーユイ
・積み技or身代わり
ex)剣舞水ラオス、剣舞パオジアン、瞑想身代わりラティオス、瞑想ガチグマ
ex)水オーガポン、貯水ドオー、残飯持久力ブリジュラス、キョジオーン、ドヒドイデ
これらの要素が1〜複数個含まれている選出に崩されがちである。
そこで、ママンボウ以外のポケモンで可能な限りこれらの要素を対策し、ママンボウのスペックを最大限に引き出せるようにした。
ステロ、毒菱→グライオン、テツノツツミ
超火力→オーロンゲ+ママンボウ、テツノツツミ
積み技or身代わり→テツノツツミ、オーロンゲ
が対策ポケモン。
テツノツツミ

テツノツツミ@厚底ブーツ
テラスタイプ:ゴースト
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
131-90(-)-135(4)-176(252)-80-206(252+)
ママンボウ構築で厳しいステロ展開、身代わり、積みに対するメタポケモン。本構築のMVP。
・積み技や身代わりを使ってきたポケモンに対し、ママンボウの後攻クイックターンから安全に着地してアンコールでいなす動きが強力。
・パオの零度や剣舞やつらら、ラオスの剣舞や水流等、ママンボウから繋ぐ以外にも後投げできる場面は多い。
・積み展開構築に採用されがちなステルスロックを厚底ブーツで無効にすることで、無限回の繰り出しが保証される。例えば、ステロディンルーに対してツツミを削らせないことにより、ママングライサイクルが裏のラオスやパオに破壊されることを防ぐ。
・スタンに対する技の通りが非常に良いため、炎オーガポンや電気パオジアンなど、崩しにテラスタルが必要なポケモンに受けでテラスを切らせてツツミの一貫を作る動きも強力。
・ゴーストテラスは、持久力ブリジュラスの突破に必要。ボディプをアンコールすることでツツミを削らせない。
・全てのウーラオス入りに選出するため、選出率はママンボウに次いで高かった。
オーロンゲ

オーロンゲ@食べ残し
テラスタイプ:ほのお
特性:いたずらごころ
性格:わんぱく
202(252)-140-128(252+)-×-96(4)-80
HB-物理アタッカーを対面処理するため特化
ママンボウと同時選出し、捨て台詞→ママンボウ繰り出し→クイックターン→オーロンゲ繰り出し→捨て台詞 の無限サイクルを形成する。
・超火力ポケモンによる破壊が予測できる際に初手置きすることで、ママンボウにかかる負荷を軽減しサイクルを回すことができる。
・積み技とステロのない構成は基本的にこの動きで完封でき、積み技持ちでも瞑想ハバタクカミ程度であれば完封可能。積み技とステロにはテツノツツミを投げれば良い。
・リフレクターの採用により、対炎オーガポン、パオジアン、ハッサムの安定性が増し、テラスなしでの対面突破を狙える。また、テツノツツミとグライオンの対物理の対面性能も底上げしてくれる。
・炎テラスは、炎オーガポン、パオジアン、ハッサム、ハバタクカミ、鋼カイリューなどを対面処理する際に活きた。
グライオン

グライオン@毒毒玉
テラスタイプ:はがね
特性:ポイズンヒール
性格:わんぱく
177(212)-116(4)-165(36+)-×-127(252)-116(4)
守る/身代わり/毒毒/地震
HD-ガチグマ、ハバタクカミ意識でできるだけ高く
・TODポケモン。1サイクル回して相手にアンコ挑発持ちやラオスがいないことを確認すれば、即座にまもみがTODを仕掛けることができる。詰めにおいて毒外しや急所など余計な運負け要素を排除でき、無理な構成にも試合展開次第で勝てるようになるTODは最高。
・ドオーやドヒドイデ、毒菱系統などママンボウが不利をとるポケモンを、テツノツツミとあわせて完封することができる。
・ママンボウの後攻クイックターンからグライオンを繰り出して守るだけで、HPが1/4回復する。この異常な回復能力により、HPを雑に使って強引に毒や地震を押す動きをしても良い場面が多い。
・ママンボウもグライオンもサイクル下での回復力が凄まじい一方、1匹倒されると途端に崩されたり、TODを仕掛けられることも多いため、テラスや交代を駆使して絶対に誰も死なせないことが重要。心に煉獄さんを飼う。
・相手の構築に水ウーラオスがいない場合は、オーロンゲ+ママンボウ+グライオンのTOD選出をしても良い。
モロバレル

モロバレル@脱出パック
テラスタイプ:フェアリー
特性:さいせいりょく
性格:のんき
221(252)-×-134(252+)-105-101(4)-31(-)
S-最遅
・水オーガポン、ゴリランダー、キノガッサなどママンツツミで厳しい草タイプと、キョジオーンへの対策駒。
・水オーガポンはクイックターン無効+独自の技範囲を持つため、水オーガポン入りにママンボウを選出するとカモにされてしまう。しかし、本構築はママンボウを絶対選出する構造になっており、ママンボウなしでは対処の難しいポケモンが多い(ハバタクカミ、ガチグマ、イーユイなど)
・そこで、水オーガポンに対し後投げから安定処理+複数回の後投げが成立し、ママンボウと同時選出して強いポケモンとしてモロバレルを採用した。モロバレルの存在により、水オーガポン入りにママンボウを投げてもサイクルが成立するようになった。
・キョジオーン構築にも投げ、後攻リーフストームでテラスor削りを強要することで後述するイーユイの一貫を作る。
・草タイプを相手した時の安定感は凄まじいが、ハバタクカミやステロ+剣舞アイススピナー水ラオスに押し切られる等、どこにでも投げて強いポケモンではなく、選出する相手は絞る必要がある。
イーユイ

イーユイ@ジャポのみ⇄光の粉
控えめ 131(4)-×-102(12)-201(236+)-141(4)-152(252)
妖テラバースト/身代わり/悪巧み/悪の波動
HB-A4振りキョジオーンのしおづけ最高乱数切り身代わりが耐え
C-崩し意識で余り全て
S-準速
キョジオーン構築に対して、モロバレルの脱出パックによる対面操作が一回限りである以上、一度の対面操作で相手の構築を半壊させないといけない。
初めは眼鏡イーユイを採用していたが、キョジオーン側がディンルーカイリューやスカーフ水ラオスなど引き先を用意しており、いなされてしまうことが多かった。
そこで、身代わり悪巧み+妖テラバーストによりそれらを全て破壊することにした。
・並びで眼鏡に見えるため、キョジオーンの守る等拘り読みの行動に対して身代わりが刺さる場面は多かった。
・イーユイは顔も強く、瞑想ガチグマや悪巧みサーフゴーなど重めなポケモンの初手出しを牽制してくれる。これらのポケモンは後発ならTODで勝てることが多い。
・持ち物は、襷パオウーラに対面勝てるようになり対面選出への対応力が向上するジャポのみと、無理な構築との再戦や無理な展開で運勝ちを狙え身代わりとのシナジーがある光の粉を入れ替えながら使っていた。どちらも発動する機会はなく、他の持ち物なら拾えた試合も特になかったため、何を持たせても良い。
・キョジオーン入りに選出した試合の勝率は非常に高く、狙い通りの役割を果たしてくれた。
選出
キョジオーン入り:イーユイ+モロバレル+1
ママンボウとテツノツツミの選出率が非常に高かった。
結果

終わりに
今月は、先月手応えのあったママンボウ構築を煮詰める形で取り組みました。その結果、かなり完成度の高い構築ができたと思っていて、負け試合も技外しや零度などプレイングの介入する余地のないものが多かったため、とりあえず満足する気持ちが大きいです。
4月以降は、ランクマに本気で取り組むことはしばらくできなくなりますが、暇な時にちょっと潜ったり、オフに参加したりはしようと思ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
【S15 最終27位】ママングライラッシャ
今回は簡易的に書きました
使用構築

↑カイリューの調整が誤っていたため、修正してレンタル再発行しました(3/3追記)
構築経緯
ママンボウ+グライオンの並びを高火力物理(パオラオスカイリュー炎ポン等)で崩してくる構築に対し、呪いヘイラッシャで詰ませる動きが強力であると感じ採用。
攻め駒として、後発でアンコ竜舞スケショによる全抜きがしやすいカイリューと、カイリューで厳しい物理受けに強く受け選出と組み合わせても強力なスカーフイーユイを採用した。初手に置く襷枠に悩んだが、最終的には最も汎用的に投げられると感じた襷パオジアンを採用し、構築が完成した。
個体紹介

グライオン@毒毒玉 鋼
腕白 177(212)-116(4)-165(36+)-×-127(252)-116(4)
守る/身代わり/毒毒/地震
特殊技を受ける場面が多いためD振り切り。もう少しSに割いてよかったかも。
無限のポケモン。初手ウーラパオイーユイあたりを警戒し、基本的に後発で投げる。欠伸ガチグマやブリジュラス、タケルライコなど役割対象が環境に増え、動かしやすかった。しっかりと積みに強い引き先を用意することで、守るを駆使するこのポケモンのスペックを引き出すことができた。
物理は基本的にヘイラッシャが受けてくれるため崩されるとしたら特殊だが、眼鏡イーユイ、眼鏡カミ、ノマテラガチグマなど特殊の崩し枠は選出画面で見えやすく、対面駒を合わせたりママンボウを合わせたりで対処できた。

ヘイラッシャ@食べ残し フェアリー
257(252)-121(4)-166(124+)-×-101(124)-56(4)
ウェーブタックル/のろい/守る/眠る
ボックスにいた個体。持久力ブリの流星群やカミのムンフォに突っ込むことがあるためD方面気持ち厚めに。
のろい+眠るがとにかく偉かった。
対物理の生存力が格段に上がり、電気パオ+ウーラオスや炎ポン+鋼カイリューのような従来のヘイラッシャでは押し切られる並びに対抗できるようになった。ママングライが呼ぶ身代わり持ちのウーラオスやカイリューも、後投げから起点にすることができる。また、1度のろいを積んでしまえばかなりの火力を出せるようになるため、ウーラオスやカイリューが欠伸読みで一旦突っ張るという行動が致命的になる。
特殊の攻め駒が少なく物理での崩しを狙ってくる相手に対し、多くの試合で勝ち筋として機能してくれた。グライラッシャ@1で投げることが多かった。

ママンボウ@突撃チョッキ 毒
生意気 241(4)-95-132(252)-60-106(252+)-63(-)
特殊技に投げることが多いためD補正
無限クッション。初手投げすることが多い。後攻クイタンでグライラッシャに繋ぎサイクルを形成しても、パオイーユイに繋ぎ圧力をかけても強い。
ウィップ炎ポンに虐められるが、そこはパオイーユイが睨みを効かせてくれた。

パオジアン@気合の襷 電気
意地 155-189(252+)-101(4)-×-85-187(252)
つらら落とし/聖なる剣/氷の礫/電気テラバースト
初手襷ポケモンは試行錯誤したが、襷水ラオスが水流に対するゴツメ引きに常に怯えるのに対し、襷パオジアンは基本的につららおとしを押していれば強いのが偉い。スカーフ水ラオスが減っており通りがよかった。
従来のママングライ構築では鉢巻で運用されていたことも採用理由の1つとなった。
つらら聖剣は確定で、先制技は氷の礫。後発ブエナカミに対し確実な削りを求めたのと、襷パオは不意打ち採用が多いため逆張りで礫にした。不意打ちがなくて困る場面は特になし。むしろ不意打ち読みの行動をされてアドをとることがあった。
残り1枠は、ウーラオスと対受けループと技範囲を意識して電気テラバーストを採用。押す機会は少なかったが、初手置きのしやすさが格段に変わった。

イーユイ@こだわりスカーフ 炎
控えめ 131(4)-×-100-205(252+)-140-152(252)
オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/鬼火
受け選出のスイーパーとしても、攻め選出の特殊ATとしても優秀。基本的に後発で投げる。
このポケモンは数的同数以上だと強いが、数的不利状況になると途端に腐る(裏の起点になりやすい)ため注意が必要。
カイリューの起点作り目的で鬼火を採用したが、噴煙やサイキネでもよかったと思う。ハバタクカミに強くなれる炎テラス。

カイリュー@いかさまダイス 鋼
意地 167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
スケイルショット/地震/竜の舞/アンコール
後発エース。
パオイーユイが先制技で縛られた後に、アンコ竜舞で起点にする動きが特に協力。テラスも込みで考えると非常に幅広い対面で竜舞を積むことができ、不利状況を1匹で捲る力を持つ。
初手役のパオジアンが相手にテラスを切らせる性能が高く、テラス権なしで竜舞スケショカイリューを止めることは難しい。
攻撃技は最強技スケイルショットと、範囲補完のとれた地震で完結している。地震がないと、被選出率の高いハッサムやサーフゴー、鋼カイリュー、毒ガチグマに勝てない。
テラスタルは竜舞を積む範囲を広げるために鋼。
アンコールのおかげでイダイトウ構築にも難なく勝つことができて嬉しい。
強み
受け駒3枚、攻め駒3枚の構築でありつつ、選出パターンが二極化していない。
受け3枚選出→ママングライラッシャ
攻め3枚選出→パオイーユイカイリュー
受け2攻め1選出→パオグライラッシャ、ママングライイーユイ等
攻め2受け1(クッション)選出→ママンイーユイカイリュー、パオカイリューラッシャ等
と、相手の構築に合わせて多様な選出が可能。
受け攻めの選出択を生むことで、相手のプレイングを鈍らせる。
また、グライオン、のろい眠るヘイラッシャ、アンコ竜舞スケショカイリューで詰める動きが強力。
課題
・選出が難しい→相手の構築を見て役割を予測して選出を合わせる必要があるため、難しい
・水オーガポンが重い→受け駒全員に強いため選出が縛られる
・キョジオーンが重い→カイリューのアンコ竜舞絡めてゴリ押しか1体倒してTOD。2月はキョジオーンを握っている人が少なかった。
結果

終わりに
大事なところで自分の選出やプレイングがまだまだ浅いことを実感させられました。
また、1試合に時間がかかりすぎて最上位のレートのインフレについていけませんでした。対面駒3匹が最終日朝まで定まりきらず、最終形になって勝ち始めた頃にはもう手遅れでした。
4月以降は多分ランクマやらないので、3月頑張ります。ここまで読んでくださりありがとうございました。